支え合う飼い主さまと愛犬さん❤
トイプードルのモコさん、16歳。
最近、後ろ足がうまく機能しなくなり、補助がないと歩くことが難しくなってきたそうです。ある日、飼い主さまがお仕事に出かけている間に、家具の間に挟まって動けなくなっていたモコさん。それから、歩くことがさらに難しくなったとのことでした。
今回は、飼い主さまがお仕事で一日留守にしなければならない時に、お預かりしています。
Dog’sでは、腰を支える歩行補助具を使って少しずつ歩いたり、他のワンちゃんと触れ合ったり、お部屋でゆっくり休んだりしながら過ごしています。
モコさんは白内障で、目がほとんど見えません。そして糖尿病の持病もあります。
目が見えない老犬さんにとって、いつもと違う場所で過ごすことは、私たちが想像する以上に不安なことだと思います。
今、自分がどこにいるのか。近くに誰がいるのか。何が起こるのか。
見えないからこそ、匂いや音、触れられる感覚を頼りにしているのだと思います。
だから、時々抱っこをしたり、お家の匂いがついたタオルにくるんだりしながら、できるだけ不安を取り除けるようにしています。
そんなモコさんですが、食欲は旺盛なようで、大好きなのはゼリー。おいしそうに食べている姿を見ると、まだまだ元気でいてほしいなと思います。
最近は夜鳴きをするようになり、飼い主さまも起きてしまうことがあるそうです。
「疲れたときは、時々利用してくださいね」
そうお伝えすると、飼い主さまが、
「時々イライラしますが、この子がいないと、私も眠れないと思います」
とおっしゃいました。
介護は、きっと大変なこともたくさんあります。眠れない夜もあれば、思うようにいかず、ついイライラしてしまうこともある。
それでも、離れていると寂しくて、やっぱりそばにいてほしい。
モコさんは、飼い主さまからたくさんの愛情を受けているんだなと思いました。
そしてきっと、飼い主さまもモコさんに支えてもらっている。
長く一緒に暮らしている愛犬と飼い主さまは、いつの間にか、お互いが支え合って生きているのかもしれません。そんなお二人の関係を感じて、私もじわ~っと温かい気持ちになりました。モコさん、これからも大好きなゼリーを食べて、ゆっくり、のんびり過ごしてね。









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